鉛筆キャップ | munekawa

2019.12.26 |  商品について  | 

鉛筆キャップ


今日は、まだ商品ページにもない商品の紹介です。
 
この商品は、催事や直営店でしか販売していません。(もうすぐページは出来上がると思います。)
 
この鉛筆キャップを作るようになったきっかけは、せっかく良い革を使っているのだから、革を最後まで使い切りたいという思いからです。
 
革で鉛筆のキャップを作るメリットは、鉛筆キャップはプラスティックか鉄製のものがほとんどで、温もりを感じにくい上に、潰れてしまう事があります。その点、革
は温もりがあり潰れにくいというメリットもあります。
 
それに、こだわりの革キャップが鞄やペンケースに入っていたら少しテンションが上がります。
 
 

 
今どき、鉛筆と思うかもしれませんが、今だからこそ鉛筆だと思います。
 
ペンキャップを作ろうと思ったもう一つの理由に、意外にも鉛筆に対するニーズが高い事に気づいたということもあります。
 
私自身とても筆圧が高いので、鉛筆の書き味が好きです。
 
また、環境問題がよく取り上げられるこの世の中で、鉛筆はとてもエコロジカルなアイテムで見直されてきています。
 
シャープペンシルやボールペンはどうしても、プラスチック製品が多く最終的にはプラスチックゴミになってしまいます。
 
えんぴつは間伐材などの管理された木材でつくる事によって環境に配慮した製品となります。
 
 

 
これは他のサイトで見た内容になりますので、正確さは定かではありませんが、鉛筆一本が書く事の出来る線の長さは約50kmにもなるそうです。
 
勿論書き方にもよるので、一概には言えないと思いますがシャープペンは芯1ケースで約9kmだそうですから、1本で50kmも書けるのは凄いですね。
 
また、鉛筆の優れている点は、一本で表現できる幅がとても広いという事。
 
筆圧の強弱や立てる角度によって色々な表現ができます。
 
これも鉛筆ならではの魅力だと思います。
 
 

 
とは言え、不便な点もあります。
 
芯が折れてしまう。
 
わざわざ削らないといけない。
 
短くなると書きにくい。
 
ちょっと手間のかかる不便さが革製品と似ていて、身近に感じてしまいます。
 
ライフスタイルの中で、鉛筆を取り入れてみると、少し心豊かに感じられるかもしれません。
 
 

 
 
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