革と環境 | munekawa

2022.01.09 |  革について  | 

革と環境


革と環境についてインターネットで調べていくと、新しい技術にどんどん生み出されている事を知ります。
サボテンやキノコやパイナップルなどから、革に代わるヴィーガンレザーという名前をつけられ実用化されているようです。
また、大手ブランドが、製品を作っています。

これらの技術は、主に温室効果ガス(二酸化炭素、メタンガス)を減らすために行われています。
ですので、同じ革の代替品としてある合成皮革は、ヴィーガンレザーと同じくくりにはなりません。
合成皮革はポリ塩化ビニールやポリウレタン樹脂から作られていますので、CO2を増やしてしまいます。

CO2(二酸化炭素)の事を考えると私たちが主に使っている牛革も気になってしまいます。
近年、牛肉は鶏肉や豚肉に比べても、段違いで二酸化炭素やメタンガスを排出してしまう為、食べる量や回数を減らす事を求められています。
牛肉の消費が減ってくると牛革が少なくなってくることが想定できます。
この流れが、どれだけの速さで浸透してくるのかは、わかりませんが人類の未来のためには、そうした方がいいのは確実になっています。

私たちの業界を直撃する課題ですので、私たちも未来に向けた行動を考えておかなければと危機感を持っています。
ただ、人類にとってよくなるための課題ですので、ポジティブに捉えています。

 

 
 

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